いちごからーの施術工程を学ぶ

いちごからーの施術工程を説明していきます。いちごからーだからと言って、特別なことをしなければならないということはありません!しかし、いちごからーの良質感を引き出すための様々な攻略法は存在しますので、後々お話しいたします。

いちごからーの使用方法

いちごからーは、白髪染めから―ですが、意外におしゃれ染めの理論が当てはまるところも多々あるので、ここで、少しご理解ください、結果を出すには、正しい内容を抑え、出た結果=事実!それが、その結果が出るためのシンプルな正解!事実は絶対に曲げられない、正しい答えです。その部分を学んでみてください。

いちごからーの混合

いちごからーの特徴は、過酸化水素水2液が、1剤アルカリ材料に対して、5倍を混合していきます。

1例
1剤10gなら2剤50g全体量60g使用の場合

1剤15gなら2剤75gを混合、合計使用料90gということになりいます。

(簡単な計算式)
130g使用したい場合6の倍数にすると計算がしやすいので、132gで計算すると
132g÷6=22です。これが一液のグラム数、そして、2液は、22×5なので110gとなります。合わせると132gとなります。
このように、使う分量を6の倍数に置き換えることで、かなり、正確に混合することが可能です。

いちごからーは、全体量の計算で次の数字が計算しやすい

60g→60g 70gの場合72gか78g 80gの場合84g 90は90g 100は、102gか108gで計算していくと、あまりの数字がなく計算しやすいので、ご利用ください。

いちごからー
この状態は、混合状態です。しゃびしゃびではなく、技術者たちの感想は、塗りやすいという反応です。

いちごからーの塗布

いちごからーは、8レベルなどトーンの高い明るい色が染まるカラー剤です。そして、おしゃれ染めと同様、元の色の脱色効果のあるカラー剤です。このことは、根元からダイレクトに染めてしまうことは、根元の色が上がってしまう可能性もあるので、毛髪の太さや柔らかさ、またきせん部のダメージのはいり方によって、おしゃれ染めの理論と過去の経験から、染めるタイミングを選んでください。

いちごからーは常連ほど簡単

いちごからーは、続けていただければ、リタッチが本当に簡単にできます。普通にいちごからーを染めて場合、多少の退色が起こり、来店時明るめで変えてきます。その場合、リタッチであれば、毛先のほうが明るめなので、根元から塗り、染料を乳化で入れる程度で、十分色味が出るので、ダメージの軽減や、作業工程で圧倒的に有利です。また、放置時間なのですが、15分から40分程度でい入ります。早い場合は意外に早く染まりますが、20分以上置かれたほうが、赤みも抑えられて、美しいという検証データーがあるので、そのように対処してください。

いちごからーの乳化

いちごからーは、1対5なので、油分が非常に少ないカラー剤です。その分、カラー後に良いとされている補助成分が多く含まれるカラー剤です。このことから、1剤の油分または、アルカリ分が少ないことから、乳化が非常に楽に行えます。逆に、通常カラーで起こる残留物質の悪影響もあまり出ていないようです。このことを十分理解し営業にお役立て下さい。

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